建築基準法のタブー!
2022.10.04
category:
ニュース
昨日、お客様との会話の中で「謀議処理はどうしてますか?」という質問が出た。
白アリの発生しないようにする処理の事だが、一般的にどうも薬剤散布が一般的と思われていて、建築基準法でも薬を撒けばOKとなっている。
が、しかし、これこそがみんな声を大にしては言わないが、建築基準法が抱える闇なのである。
謀議処理であろうが何であろうが生物を殺すモノは、薬ではなく毒なのである。
シロアリを殺すのであるから、人間様の体にも影響が無いはずがないのだ。
謀議処理などと格好つけたことを言わずに「毒を撒け!」というべきなのだ。
何故なら国土交通省で基準法上薦めている毒物は実は厚生省では人間の触る箇所には使ってはいけないとされる薬剤なのです。つまり厚生省では明らかに毒だと言っているものなのです。
こんな縦割り行政のタブーを受ける必要はありません。
シロアリ防御は薬剤などの化学に頼ってはいけません。ベタ基礎などの工法と基礎パッキンなどの工法で床下の通気をちゃんとする事だけです。
つまりは物理的に防蟻するのです。水を運べないシロアリが水気の無いところで発生する事はありません。
ちゃんとした建築工法で防ぐしかないのです、間違ってもせっかく造る大切なマイホームに毒など撒かないようにしてください!!