大会主催の悩み!
2018.07.26
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さて、夏場はスポーツのシーズンとばかりに子供たち対象のスポーツイベントも目白押しですね。
かくいう私も小学生の子供の大会などを主催しています。
「天気の良い暑い時期に一生懸命スポーツする」この言葉に悪い点など何処にもありません。
しかし今年ほどの酷暑では、この意味もまた変わってきます。
もちろんスポーツですから、身の危険は何もないというのが前提になります。
この前提が暑さだけでコロリと変わってしまうのです。
一生懸命下結果として熱中症で死亡するなんて、いやただ見ていた子が熱中症になる危険すらあるのです。
こうなると大会主催も責任論になります。
もつろんボランテイアで楽しみでやっているだけですから、そんな身の危険を冒すような大会を主催したい訳ではありません。
少しでも子供たちのためにと思うだけなのですが、これが違う方向に行ってしまう。
これが役人が仕事でやっていたなら、なんでもかんでも中止、以上、とするのでしょうが、ボランテイアであるがゆえの真面目な悩みが存在します。
体調や死に関するような症状などは大会主催者の問題などでは決してありませんが、主催する以上、その責任は負います。
子供たちに健康に育って欲しいという純粋な気持ちだけなのに、中止を選択せざるを得無い状況もありそうです。
それほど危険な暑さだということです。