最近ＴＶをひねると天候のニュースばかりですね。

しかもどの局も「命の危険が・・・」とか「観測至上初」だとかばかりです。

自分が子供から大人になって以来、洪水の被害がこんなにひどかったり、完遂そのものがニュースになるなんて事が無かったから、今更大雨がニュースになるなんて思ってもいませんでした。

こんなにＩＴが進み、ほとんどのことがＶＲで出来るようになり。自動車も自動化ｓれようとしている今の世界で、雨が脅威になるなんて想像もできませんでした。

ひょっとして私達はあまりにもＩＴなどの技術革新に目を奪われてしまって、実生活の進歩というものに目を配らなくなってしまったのではないでしょうか？

すべてが万能なＩＴと同じように進化して何時と思い込んでいて、実は本当に原始的な水や大気のコントロールが出来ないでいるのです。

ＩＴももちろん科学の進歩でしょうが、たかだか一分野でしかないのです。

すべてのことがＩＴ技術のように日進月歩で進化していると思うことは大変危険です。

そのようなおごった発想が、水や大気をコントロールしていると誤解していて、ちょっとでも昔のようになってしまうと、それがニュースになってしまうのです。

人はそんなに利口ではないのです。

自然を従わせようなどとしてはいけません。もっともっと自然に対して謙虚になるべきなのです。

そんなことがちょっと若い時は何も分かっていませんでした。