SDG’Sを目指して -39【なぜ今、パッシブ住宅なのか?】

2021.09.18
category: ブログ

さて、以上のような弊害が指摘されている機械換気と、セットでなければ住めないというのが行き過ぎた「高気密住宅」です。

「生活に必要な最小限度の自然換気量すら確保できない危険な家だから、機械による365日24時間の人工換気が必要不可欠なのだ」ということです。

 

法律で定められた0.5回/時間という換気量は、室内の必要換気量といわれるもので、人が暮らす室内の空気は1時間に0.5回、つまり2時間に1回は全部入れ替える必要があるよ、ということです。