SDG’Sを目指して -70【なぜ今、のびやかな空間なのか?】
2021.10.05
category:
ブログ
かたや、個室は与えず、リビングについた階段から上がった2階ホールで、勉強や遊びをさせ、寝るときに仕切れるコーナーにベッドを置くような場合。
学校から帰れば、いやでも親の顔を見ながら、自分のスペースに行くことになります。少なくとも「ただいま」「おかえりなさい」の会話は放棄できないでしょう。
空気のつながっているスペースで、遊んだり勉強したりしますから、親は直接子供の行動を見ていなくてもニュアンスが分かります。子供は常に声をかければ親がいる安心感の元に遊んでいる事になります。ベッドのところだけ仕切れるのであれば、《必要な時だけ部屋に入ればよい》という行動パターンになります。