あなたは後どのくらい生きるつもりですか?
						どう考えるのか	
	
	
このシンプルな質問に、どう答えますか?
 日本人の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳です。
 もし、あなたが今55歳だと仮定しても後25.5年生きねばなりません。
 奥様が同い年なら、奥様は後31.83年も生きなくてはなりません。
さて、そんなあなたが安心だと思っていた我が家は、ローンが終了した現在でも築25年です。
 あなたが順調にご臨終の日を迎えるとしても、その時点で我が家は築後50年ということです。
 奥様がその日を迎える場合は築後55年になっているということです。
さあ、この事実をどう捉えますか?
私はこの何でも無いこの事に気付いた時に、実に微妙な話だなあと思ったのです。
築後50年の木造住宅、築後55年の木造住宅・・・・・実に微妙ですよね。
 高度成長期の木造ならば寿命は30年と言われました。
 同様の木造住宅にお住みであれば、その家はここまでは多分持ちません。
 よっぽど骨組みがしっかりとした木造であれば、構造体としては持つでしょうが設備や使い勝手に不具合は出るはずです。
ということは、仮に建物としては持つとしてもそれ以前にリフォームなり、大規模なリノベーションが必要になると言う事です。
問題はその時期です。
 定年前後の築後25年~30年では、その必要は無いでしょう。
 おそらくは築後40年くらいではないでしょうか?
 
			


 
			 
	
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