定年までに考えておくべき事とは?

どう考えるのか

よく考えるとちょっと恐ろしい話。

さて、定年を控えた歳に近い方々に、実は今真剣に考えて決断しておかないと10年後ではどうにもならなくなってしまうという怖いお話を・・・・。

実は、それは「お住まい」の事なんです。

 「何を今更・・・、家を建てる人など無い年齢だと言ったばかりでないか。」と、おっしゃるお気持ちは良く分かります。
 しかしながら、本当に冷静に考えると、今考えておかないととても恐ろしいお話なんです。

 定年を前にするこの歳で何故住まいの事を考えねばならないのか?

 いやいやそれどころか、20年前30年前に組んだローンが近年やっと終わって、晴れてマイホームが自分の物になり、これから住まいにはお金が掛からなくなって楽になるというのに・・・。

 おそらくはこのような方が多いのが定年前、つまり50代後半の年代ではないでしょうか。

 まさにその通りでやっと25~30年も掛けて払ってきたローンから開放されて、やっと住まいの心配のない老後を送れるのだ、とお思いの事だと思います。

 実はここに落とし穴があります。