具体的に在来浴室とはどのようなものか?

どう造るのか

 自由な内装のお風呂、浴室です。

 在来で造る風呂や浴室の第一の特徴は、内装が自由である事です。

 ユニットバスやシステムバスのほとんどがFRP(プラスチック)の壁と床と天井に囲まれた箱であるのに対して、在来浴室は床にタイルや石を使ったり壁に桧の無垢板を使ったり、その選択は実に様々で希望する浴室を洋風にも和風にも造る事が可能です。

 洋風を希望されるなら大理石の床と壁でバスコートを見ながら海外に旅行しているように、和風をお好みなら桧の無垢板に黒御影石の床で老舗旅館の風呂に入るように、日常の入浴を非日常に演出する事が出来るのです。