平屋住宅のデメリットとは?

どう造るのか

・敷地的に土地の広さが必要となる。
・平屋住宅は開口部が大きく数も多かったりと、外部からの侵入が比較的容易ですので防犯対策が必要になります。
・構造がシンプルなため設計の自由度が高い分、複雑な間取りにしてしまうと壁が多くなり、逆に風が通りにくくなってしまう。
・建物の高さが低いため、間取りによっては建物の中心部や北側などに直接陽が当たらない部屋や場所できる場合がある。
・周囲の住宅と近い場合、開口部が少なく狭くなどすると快適な日当たりを確保するのが難しい。
・メリットでありデメリットでもあるが、ワンフロアしかないのでプライベートな空間が確保しにくい。

などが挙げられます。

また、こんなご意見もあります。

■割高になりやすい
2階建てを建てる場合と比べると、どうしても平屋の方が割高になってしまいます。
理由の1つとしては、2階建てよりも屋根や基礎、外壁の面積が広くなり、材料に掛かる費用が増えてしまうからです。
できるだけ予め予算を設定し、その中でどんな間取りにするのか、どんな材料を使うのかといったことを決めていくことをおすすめします。

■防犯上の問題
2階建てでももちろん必要ですが、平屋の場合すべてが1階に配置されますので、設備、窓の大きさ、高さなどでさらに防犯対策をしっかりする必要があります。

■プライバシーを考慮
外からの視線を考えて、窓の大きさ、高さ、ブラインド、外構などを考慮する必要があります。

こんなご意見もぜひ参考になさってください。