どう造るのか どう造るのか

Craftsmanship職人の手仕事

熟練工でしか出来ない価値ある技法

アズがこだわっているのが、住宅を浜松市の地元職人さん達の手で建てるという事。

どんなに工業化やプレファブ化が進んだ住宅であっても、最後に現場で仕上げるのはすべて職人さん達の技なのです。

アズで採用している在来木造の場合、材料に使うのは浜松市の地元天竜の木材と自然素材なのです。浜松市の地場の夏場の湿潤期と冬場の乾燥期で調整できるような、浜松市の気候風土を熟知した知識と経験を持った匠の技がどうしても必要になるのです。

住宅の構造材料である木が地元の材で造る方が良いのであれば、その材の事を一番よく知っているのは地元の大工さんです。また構造材以外でも無垢の木材や昔ながらの天然素材で家造りをするアズでは大工さん以外の左官屋さんや建具屋さん、あらゆる職人さん達が浜松市の地元で30年以上の熟練工たちばかりです。

この浜松市の職人さん達との長年の良いお付き合いも、信頼関係に裏付けされたアズの誇りです。

小さな地域工務店だからこそ、
棟梁の建てる家にこだわるのです。Commitment

棟梁とは、家づくりの基本となる「棟」と「梁」を指し、これらが高くそびえ建物の重要な部分であることから生まれた言葉です。

もとより家造りの職人集団にとっても、当然その存在はもっとも大切で欠かせないもので、家の完成度は、現場で指揮を執る棟梁の力量加減で決まるといえます。

遥か昔から木と対話し、一方で職人を育ててきた古き良き棟梁。 かつては設計まで任されていましたが、現在ではその役を私たち工務店が受け持ちます。

私たちが設計する先進的デザインと、機能性や実用性を優先させたい棟梁感覚は、時には相反するものなのかもしれません。

しかしながらそこに初めて普段から棟梁との付き合いの深い小さな工務店である私たちの真価が生きるのです。

大きなハウスメーカーには決して真似できない、固い絆がここにはあります。

High quality品質の高い家づくり

アズの工夫と匠の技

細かな工夫と演出がアズの真骨頂です。

家のあちらこちらに、このような楽しい演出をしていきます。使う材料ももちろん無垢材が主体です。

編み込み張りスクリーンAn example

はっきりとは見せたくない箇所に、見えそうで見えないスクリーンはとても便利です。

この桧の編み込み張りは、そんな用途を和の演出ですることができる優れものです。幅3cm、厚さ7mmの桧の板を、等間隔で建てた60φの杉丸太に上下を交互に違えて張り込んでいきます。

しなやかで細やかな編み目がとてもおしゃれです。

もちろん職人さんが現場で1本づつ丁寧に張り込んでいきます。

アズ建築工房では、アイデアと匠の技でご家族が快適に過ごしていける家づくりを提案致します。

アズの匠たちの技TAKUMI Movie

  • 天竜杉の家 上棟風景
  • サッシ枠施工
  • 無垢フローリング 柱加工
  • 職人 匠 技 珪藻土塗り壁