このシンプルな質問に、どう答えますか? 日本人の平均寿命は女性86.83歳、 […]
Think a lotとことん考える家づくり
工務店の設計は、設計事務所の先生方の設計とはちょっと違うという事をご存知でしょうか?
設計事務所の先生は自らのポリシーに則り、自分の作品として住宅をデザイン設計します。
そして、その作風を気に入ったお施主様が、総工費の15%もの大金をはたいてその先生の設計意匠を購入します。
それに対して私たち工務店が描く設計図というのは、もともとお施主様の頭の中にある「こういう家にしたい。」「こんな事をしてみたい。」というものを、打ち合わせや取材を通じて具体的に図面として線に表したものなのです。
当然あいまいなモノを具体化するわけですから、手数は掛かります。結果として何十枚という図面を描いてもまだまとまらないという事も起こります。実際にアズで施工した物件での最多のプラン数は17プランに及びました。それは図面の数にして100枚以上にもなります。またその図面は工務店にとって、本業である施工を行うための教科書です。おのずと設計事務所の意匠設計の図面よりも、より具体的により細かく描かれることになります。
ここまでの労働力を伴いながら、具体的な設計料とかデザイン料などはいただかないどころか、アズの場合は最終的に御契約までいたらなかった場合は一銭の料金もいただくことはありません。すべてが御契約していただけてからの建築費だけなのです。
ですから他の工務店やハウスメーカーなどと比較して、労力や時間は比較にならないほど掛かります。だって、あなたの一生を掛けての大事業なのですから、まずどのような家を建てたいかにこれほどの手間も時間も掛けて当然だと思うのです。
どうかまじめに真剣にあなただけの家造りをしたいのであれば、一度アズにご相談ください。
あなたのその大事業を託せる人間かどうかを、あなた自身の目で判断してください。
One person’s merit一人工務店
大手ハウスメーカーで既製品の家を建てる人、とにかく価格にこだわり安売りのローコスト住宅を建てる人から、出来合いの建売住宅を土地ごと
購入する人などなど実にその取得方法は様々で、数え上げたらきりがありません。
つまり住宅というものは、それほど人によって取得方法が違う、多様な造り方があるものなんだということです。
その多様な選択肢の中に、プロの建築屋が一棟一棟を丁寧にお施主様のご希望を聞きながら、すべての可能性を排除しないところから設計して
いく家造りもあるのです。その家造りが支持された結果として、アズは30年以上も存在しているのです。
アズが選ばれる3つの理由3 reasons
日本は狭い島国といっても、北海道と沖縄では気候風土は全く違いますし、日本海側と太平洋側でもずいぶん違います。
その地域の気候風土や文化、地域特性を知っていることは、家づくりの上で、非常に大切な要素です。また“すぐ近くで、長く地元で活動している工務店”は、安心感もあります。
地元密着な分、悪い評判があると、すぐに注文はこなくなります。
各工務店の社長自身が責任をもって地域に根ざしているからこそ、顔の見えるお付き合いができ、 安心して生涯付き合える工務店になるのです。
そんな工務店は、お客様の予算や希望に合わせた柔軟な家づくり、建築後のアフターサービスにも十分期待がもてます。
“ものづくりの心”などというと、古めかしい言葉に思われるかもしれません。
しかし、今も昔も、日本人の家づくりにおいて最も大切なポイントは変わっていません。
家をつくるのは、ロボットでも機械でもなく、大工・職人といわれる“人”です。
どんなに設計が良くても、プランが良くても、最後は、大工・職人が全てです。
親方のもとで長年修行を積んだ匠の技とプライド、道具の大切な扱い、建築現場の清掃、お客様の満足のいく仕上がりと建築終了後の挨拶に至るまで、 一貫して“ものづくりの心”を込めた仕事ぶりが理想の家づくりへつながります。
一般的にハウスメーカーの価格は高めに設定されています。
なぜなら、テレビコマーシャルなどの広告宣伝費やモデルハウスの建築費・維持費、人件費などの販売経費が住宅に加算されているからです。これらは平均すると売上高の20%以上にもなるといわれております。
またハウスメーカーが、家を建てる際は、結局は“下請け”“孫請け”とされる工務店に仕事を依頼しています。
こういった中間マージンが住宅価格を更に押し上げます。
ですから、「ハウスメーカーは品質や性能や良い分、価格が高くても仕方がない」と思うのは短絡的です。
大量広告ではなく、折込みチラシなど地域性に合わせた適量な広告を行い、下請けや孫請けを排し、直接施工をお願いできる工務店だからこそ、適正な価格で納得のいく家づくりが提供できるのです。
Flowアズの家づくりの流れ
とことん考える家造りをお勧めしているアズに家造りを頼んだ場合、どのように進んでいくかをご説明します。もちろん個々で異なる事例も発生し
ますが、基本的な家造りの流れとしてご覧ください。
ちろん流れの中頃にある「御契約」までは、いっさいの料金はいただくことはございませんので安心してご相談ください。
お問合せ |
お電話、もしくはメールにてお気軽にお問合せ・ご予約下さい。 ※お急ぎの場合や確実にご予約をご希望の場合は、お電話にてご連絡下さいませ。
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資料お受け取り |
アズの実績集やコンセプトブック(小雑誌)を郵送いたします。 お気に入りの物件などをゆっくりとご覧ください。 |
初回面談・ヒアリング |
まずは、お会いしてお話をお聞かせください。 その際アトリエに来ていただければ具体的なご説明も出来ます。 |
ご提案図面提出 |
どのような家を造りたいのかがすべてです。取材後にまずご提案の設計図を作成いたします。 期間としては1週間ぐらいとお考えください。 |
お打合せ |
作成した図面を基に、色々なお打ち合わせをします。 具体的なご要望をすべてお出しいただきます。 |
仕様お打合せ |
ある程度図面が煮詰まりましたら、内外部の仕様を仮に決めていきます。 |
お見積書提出 |
仮に決定した仕様に基づいて、積算、見積をします。 期間は約2週間とお考えください。 |
検討お打合せ |
仕様変更で済む場合は、見積再提出。 図面変更までする場合は、図面変更までをして見積もり再提出します。 |
ご契約※ここまで無料で行います! |
図面、見積ともにご納得いただけましたらご契約となります。 |
正式設計図面作成開始 |
御契約後、正式な設計図面を作成いたします。 これ以降の変更につきましては設計変更費用が発生する場合がございます。 |
約2~3週間 |
正式に行政から確認申請が降りるまでの期間です。 この間に着工準備をします。 |
地鎮祭など |
ご契約から着工までの間に地鎮祭をおこないます。 |
着工 |
御契約後2~3週間後に着工となります。この日から施工開始となりますが、お施主様が特別に何かをされることはありません。この日から日報をお届けします。 |
約1ヶ月 |
着工後1ヶ月で基礎工事がほぼ終了する頃です。 |
上棟式 |
着工後約1ヶ月で上棟になります。上棟式をおこなう場合は夕方までに投げ餅などを用意します。 何も無い場合も夕方、階上でお祈りなどします。 |
約3~5ヶ月 |
順調に工事が進めばこのあたりで完成、お引渡しとなります。 |
完成・お引渡し |
建物登記等、必要なことをして建物の鍵をお引渡しします。 これ以降、建物はお施主様の管理下に置かれます。 |
アズの大切な週間御報告書Weekly report
お施主様とのコミュニケーションが命であり、本当に大切なことだと考えます。これはある現場での1週間の作業内容を写真付きでまとめた週報です。
アズでは現場ごとにこのような週報を1週間に1枚づつお施主様にお届けする事で、1週間の作業内容の説明とコミュニケーションの向上に勤めています。
アズの家造りは夢作りから始める事が最大の特徴なのですが、もちろん肝心かなめの工務の部分こそが工務店の命であると考えています。
そのため施工管理には最大限の力を入れています。
まず担当者が現場に出向き、写真を撮ってお施主様に報告する、ということを行っています。
これによって毎週お施主様とお会いでき、細かな打ち合わせや軽微な変更などがスムーズに遅滞無く行えるようになっています。
こんな当たり前のような報告書ですが、これほど細かな報告を実際にやっている会社は案外少ないのではないでしょうか?