サイレンンで気付く、今日は鎮魂の日。
2018.08.06
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ブログ
さて、今日も一仕事って思ってデスクに向かったとたんにウ~ウ~~、あれ、こんな時間にサイレンと思ったら今日は8月6日でした。
そう原爆の日の8時15分で、そのサイレンだったんですね。
もう73年目だそうです。早いですね~と感じるのはやはり原爆や放射能などというものとは、遠い存在で生きてきた証拠でしょうか?
だんだんと被爆者や体験者が亡くなってくる年代ですね。これから次世代いの子供たちにどのように伝えていくのでしょう?
また、福島では放射能のせいで故郷を亡くした方たちが、何万人といるのです。
これもまた遠い世界の話のようにしていますが、確かに同じ国の中での話なのです。
これも2011年からは8年が経ってしまいましたから、きっと原発是か非かという話よりも、被害の風化のほうが早く進んでしまうのだと思います。
こうして思うと、自然被害も含めて覚えておかねばならない事は、ちゃんと個人として覚えておく必要があるのだということ。
普段忘れていても良いけれど、今日のようなその日にはちゃんと思い出せるようにしておく事が大切なのですね。