人間は過去の経験から出来上がっていきます。

それは体験した貴重な経験もそうなんですが、結果として何処の出身なのか、という出身高校、出身大学が何処なのかという事が非常に大きな意味を持ちます。

くしくも東京の大学を卒業した我が身は卒業以来、出身大学のことで何のメリットも感じてこなかったし、こんな地方都市では同じ出身の仲間ももちろん居ませんでした。

それが当たり前で、もう４０年近くになりますので、自分の出身大学にはあまり自信を持って話も出来なかった自分がいます。

それが元でウツウツとした日々を送っていたのも事実なんです。それが間違いであったと気付かせてくれたのが昨夜でした。

お互い最後に会ったのが何時なのかも定かでない中、本当に３０年以上ぶりに会った大学時代の友人。

ことし６０歳になったとのことで、正月に東京で同窓会をしたそうで、懐かしい顔にあったとの事。

そこで聞いた話では、皆立派に勤め上げて定年下連中が多かったとのこと。そう真面目で実直な人間が多い大学だったんです。

その中ではずいぶんとアウトローだった自分ですが、やはり真面目にはやっています。それが自分の存在価値だ！！

そんな自信がわいて来た懐かしい再会でした。

連絡先もラインも交換できたし、これからは大学とも密なる連携をとって、みんなから元気を貰わねば・・・・・！！