一般的な考え方で言うと、マンションも建売住宅も、私達がやっている注文住宅も、どれもが住宅で一緒です。

でも購入時にすべてが出来上がっている既製品のマンションや建売住宅と、すべてがフルオーダーで自分で建築できる注文住宅とでは、住宅に対する思いやセッケイはもちろん、デザインにおいてもまったく違う物なのです。

それを住宅として、すべて同じものとして語ってしまうと、私達プロがどんな風に設計の意図や使う材料の良さを熱弁しても、一般的な方には何も響かないのです。

まずこの大前提が違っている上で、コストが違うとか設計のこだわりだとかを始めないと、一般的には何を言いたいのかがまったく分からなくなってしまうのです。

ですが、この違いをちゃんと言える言葉が無い！！

もっと言うと、建築として何でも出来る住宅と言っても建売住宅に住んでいる方には何も当てはまらないのです。

具体的にいうと、現実にはその中に規格住宅だったり、売り建て住宅なども入ってくるので、注文住宅だけが特別な住宅になってしまっているのです。

もうこれを読んでくれる人だけでも良い、分かってください！　和達がやっている注文住宅はもっともっと自由だし、思い入れを表現する事もできる、従って掛かるコストもちゃんと掛けて造った方がよいのです。

これから住宅はドンドン余って来ます。
　
そんな中でただ単に安いだけの何のｔぽく