江戸時代から変わらないインフラ?

2019.10.14
category: ブログ

今回の台風のように自然災害が発生するたびに思うこと・・・。

形態やスマホのようにITは日々どんどん進歩しているのに、護岸整備とか河川整備などの江戸時代から続く社会インフラっていうのは進歩しないもんだな、ということ。

こんな川の氾濫なんて江戸時代から言われて来た事で、今回だけに限ったことではないはず・・。

仮に何十年に一度の雨量だったとしても、高々そんなものにも対応できないインフラだったということです。

今回の災害は、「台風被害」ではなく単に『排水不能問題』なのです。

特に今回のように都市部に雨が集中すると、その排水機能が問題視されます。

それは海抜0m地帯だけの問題ではなく、舗装などの影響で地面が保水しない地域の問題で、むしろ都市地域の問題です。

こんな江戸時代から続く社会インフラの問題を解決できないなんて・・・・、なんかちょっと残念ですよね!!